fc2ブログ

樛の杜

まがる・うねるの杜

・発案・

色々な事が頭を駆け巡っているみたい
あれもこれもとアイデアが零れる程に出てくるので
あちこちに紙を置いてひたすらに書き留めている最中

物を作り出すのが楽しい
色々な事を目にしてこれをあれにと頭の中で楽しんだりして
自分だけの世界が好きだなぁ

これじゃあ、お兄とおんなしね

ベアの名前はラヴィ ラビットの名はジル

ラヴィは女の子でとってもお洒落さん
一人の世界があって指輪やネックレス等
光物が大好き 明るい性格で楽しい事大好き

早く写真を載せれるようになって
可愛い子達を紹介したいわ

ジルは男の子でクールで恰好良い事が好き
お月様を眺めて詩的な事を考えたりして
とっても心が温かい性格

ラヴィの方がイメージカラーがグリーンで
女の子はピンクと言うのはつまらないので
ブルーも加えます

ジルの方がピンクとホワイト
男の子でもピンクや赤が好きな子を知っています(笑)

私的にも男の子が色物を着ているのが好きだなぁ
黒やグレー白の配分は当然、分かるのだけれど
そこに差し色にピンクやイエローを使ったりしている
男の人にときめくなぁ

スーツはある意味、男のお洒落だよね
ネクタイが勝負かな
スーツはダブルが恰好良い
パンツが折り返しのダブルならなおいいぞ

やはり男の子もお洒落じゃなきゃ

あうっ、また脱線しちゃったわ
この癖はなおさなくちゃ

あーう、夜は全然、眠たくてだめだめ
もう寝ちゃおうっと  おやすみなさい

                        ・樂・
スポンサーサイト



未分類 | コメント:6 | トラックバック:0 |

・稼働・

さて夜はやって来て闇の帳が降りる
今日は沢山の手芸用品を買ってとても幸せ気分
手芸屋さんと画材屋さんと喫茶店などなどは心躍るよね

絵本なんかも描けたらなぁと思うけれど
何分一人でお店をやるとなるとちょっと大変だな
今、知り合いに色々な事をお願いして

みんなで楽しみましょう作戦をしている最中です
楽しいことは・樂・の名の如くだから・・・

沢山、可愛いものを作ってその作った子達が
どんな人のところへ行って可愛がられるかが楽しみの一つかな

わくわくしてきた
自分でちゃんと日にちを決めないと
だらだらしちゃうから

来年の五月二十日オープンで頑張らすのらくらやろう
頑張っちゃうと人間、疲れるからね

ここに名前だけ予告しちゃうかな

・ティアラ・ガーディニィア・

響きが綺麗でしょう
ティアラはそのまま王冠
ガーディ二ィアはガーデン庭のもじりです

王の庭で沢山の花や虫や木々達
自然のものと王が身につけるパールや宝石の数々
イメージはそんな感じで
テーマカラーはライム・グリーンと
ベビーピンク

テディ・ベアとラビットがシンボルよ

雑貨屋は長年の夢だったからとっても嬉しいなぁ

楽しんでやろうと思います

ではまたねぇ                 ・樂・
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

・寒さ・

なんだか今日は凄い寒い
雪でも降りそうだなぁ・・・

降ったら楽しいのに
って言っても降ったらみんな困っちゃう
みたいだけど

お兄ったら朝から全開モードだなぁ
なんか小説家の兄って聞こえはいいけど
ただの引きこもりよね
それに小説家のイメージってあるじゃない(笑)
夜、書くものじゃないの???はてなが一杯よっ

一人、悦に入っている人は放っておきましょう
だって私もやりたい事あるし

漸く仕事が軌道に入り作品を作り出せたとこ
今は肩掛けポシェットを思索中
なかなかいい出来よ
あっお兄と一緒で作品愛しちゃうタイプだから
人の事、言えないなぁ

幅太い黄金レースでやってパール散りばめだから
ポシェットと言うよりバックだけど早くミシンを導入しないと
手間ばっかり掛かっちゃう

手縫いは大好きなんだけれど
中身がオートクチュールで外見がアパレルだから
スピードかつデコレに凝り性

そうなると売る時は悲しいよね
作品に愛を込めすぎちゃうと手放せないから
最近は、里子に出す感覚で皆に可愛がってもらえばいいなあと・・・

雑貨屋オープンまで後、五ヶ月
何とか大きめの者達を作らないと、思ったよりスペースが広かった

じゃまた                 ・樂・
未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |

・小説・   一幕


時を同じくして地球の大地では心をざわめかせる白き天使の姿があった。長い長い夢を目にしていた。宇宙からの大いなる力を感じ、それと共に深い憎しみを捕らえていた。その憎しみに押しつぶされそうになりながらも、何とかして目を覚ましたのだった。だが手は震え、心には深い黒い固まりを持ったような感じではあったのだ。自分の震える手を押さえながら肩を抱いた。目を閉じてしまえば今すぐにでも、その憎しみの心が貌となって現われ、自分を悔い尽くしてしまう様で恐かった。白い指先からその憎しみの魂が、こぼれ落ちるのではないかとそう思っていたのだった。黒く大きな固まりは正しく、その憎しみの証。未だかつて無い深く黒い広がりを見せてゆく予知の中に、取り込まれない様にするので精一杯だった。体は鉛の様に重く手足はその黒い固まりに捕われ身動きする事も、息をする事さえも苦しい。ようやくその呪縛から逃れようとして、強い意志を保ち自分の手で咽を触る。気を込めて全てを打ち消すのだった。そこから黒い固まりの呪縛が消えたと同時に咳き込んだ。そして大きく一度、息を吸うのだった。生きていると言う証を感じ、胸を押さえるのだった。そこは、ひりひりとした痛みが残っている。静かな部屋に機械音が耳障りに響いた。重い体を引きずったままその回線を開いた。そこには見慣れた顔が写し出されるのだった。
「朝の早くから申し訳ありません。けれどクレパラント達に異常が…貴女もお顔の色がすぐれません。大丈夫ですか?」
「今、予知を目にしていたものだから…なんとかそれから逃れたところよ。どうしたと言うの?クレパラント達に何が起こったと言うの。」
「それが、来ていただいた方がいい様なのです。皆が揃って同じ予知を。こんな事は今だ、かつて無い事でした。それでさらに皆、不安を募らせています…」
強張った表情を隠す事をしなかった彼を目にして心は重たくなるばかりだった。胸を駆け巡ってゆく先程の予知。それは漠然としていて、手の中を流れていく砂のごとくサラサラと音をたてて落ちてゆくようだった。
「皆が怯えていると言うのでしょう、分かりましたすぐに支度を整えたらそちらに。ラティル、皆を一ケ所に集めてより強い力を持った者達が彼等の守護をして頂戴。精神を保ってあげて。得に小さい子達には気を配ってあげなさい。すぐに行きます。それまでの間、頼みます。私も気にかかる事があるから。」
「はい、ではお気を付けてDr.リン。」
その回線が切れた事によってまたそこに静寂が戻った。温かな心を今は持つ事が出来なかった。冷たい刃を突き付けられている、そんな感じが消えずにそこに残っているのだった。胸に手をあてた。そこに存在しているのは憎しみと言う楔だと言う事を白き天使は、まだ知る術を持たずこの先の戦いの事を思い描き心を重くするのだった。憎しみは消えず楔は放たれる。そして地球の青い大地は赤く染まるだろう。それをひしひしと感じながらも今はその場を後にするのだった。 

・樛・
未分類 | コメント:6 | トラックバック:0 |
| HOME |